身体表現性障害


身体表現性障害として5つに分類されています。
身体表現性障害とは、身体にかかわる苦痛を訴えるものの,医学的検査では原因は見つからず身体疾患としては説明がつかない病の総称を言います。
不安や恐怖、悲しみ、怒り、ショック体験といった心理的要因が存在すると考えられています。

○身体化障害

種々の身体的症状が数年にわたり反復維持されているもの。
社会生活に支障をきたし医療援助を求め続ける
症状は主に頭痛、腰痛、腹痛、発汗、疲労感、アレルギーなどで疼痛症状、胃腸症状、偽神経学的症状等に分類されます。
発症率は女性が男性の20倍となっています。

○転換性障害

生理学的原因が見つからず、感覚性症状、運動性症状を訴えるもの。
症状は視力の喪失、失声、感覚麻痺皮膚の疼き(ちくちく、ひりひり)立位や歩行が出来なくなるなど。
心理的葛藤や欲求に関連して生じるとされています。
発症率は女性が男性の2倍です。

○疼痛性障害(とうつうせいしょうがい)

痛みの強さを説明する医学的原因が見つからないにもかかわらず痛みを訴え続けます。
痛みの発症や軽い重い、持続は心理的要因に起因すると推測されています。
痛みの訴えにより周囲から親切にしてもらえる、困難な活動を回避できるなどから痛みの症状が出る。
発症率の男女差はみられません。

○心気症

自分が重大な病気ではないかと思い、恐怖や不安感にとらわれ微細な身体違和感にも強くこだわる期間が少なくとも6ヶ月以上継続するもの。
診察や検査ではどこも異常がないのに苦訴は繰り返され満足する診断や援助が得られるまで治療機関を何度も訪れます。
発症率に男女差はみられません。

○身体醜形障害

自分の容貌に欠陥があると過剰に思いこんでしまいます。
顔のシワ、毛深さ、まゆ毛の形、低身長などに異常があると訴え囚われのために抑うつ的になったり対人接触を回避するようになることもあります。

繰り返し整形手術を受けても、施術により悩みが解消することはほとんどありません。
青年期から成人期初期の発症が多く男女差はありません。


○回復方法

心理療法が重要な役割を果たします。
これらの心理障害は不安や怒り、悲しみ、ショック体験などを無意識下に抑圧していることが多く、この感情を昇華していくことで回復できます。
また、伝統的な養生法である、呼吸法や、気功、坐禅を日々修練し、心と体を鍛える事で回復できます。

専門的な回復方法はこちら



トップページ

ごあいさつ


こころの相談室とは


心理療法とは

伝統養生法とは


問合せ


精神病の説明


精神病の各種テスト


精神病の回復方法

精神病専門無料相談ができます。ご自身に最も適応した回復方法をアドバイスさせていただきますので気軽に問い合わせ相談ください。

 こころの病気無料相談