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こころの相談室

PTSD解説と治療法



PTSD(ポスト、トラウマチック、ストレス、デイスオーダー)
心的外傷後ストレス障害について説明させていただこうと思います。

DSM-Ⅳという精神医学の世界辞書があるんですが、そこの定義として、「通常生活しているときには起こらないような生死にかかわる緊急事態を体験したり目撃した経験があること」と難しく書いてあります。

現在ではもう少し範囲は広く解釈されております。
簡単に説明すると「自然災害や事故、犯罪によって体験者に心理的な傷が残り心理的、身体的な後遺症」のことを言います。
この後遺症を改善する療法としてカウンセリングやEMDRという方法を取ります。

カウンセラーとクライアントがラポール(信頼関係)を結ぶことがもっとも重要ですがそれができた後に安心した状況になった時その問題となった記憶を思い出すということを行います。

ゆっくりですが、これを繰り返すことによって、フラッシュバックにより身体的異常が治まり徐々に改善していきます。
思い出したくないという思いもありますが、当然のことです。

やや難しくなりますが、脳科学ではPTSDにいたる脳の変化をこう説明しています。
まず、カテコールアミンが過剰分秘(この物質により脳内に強く記憶される)され強烈な記憶として脳に記憶されます。

つぎにCRFというストレスホルモンが大脳辺縁系と下垂体をつなぐ神経系に変化をもたらし、身体の異常を起こします
たとえば過呼吸、震え、動悸などです。

のちにエンドルフィンが分秘されそのトラウマとなったことを思い出さないように体が自然と反応していきます。
PTSDは普段なんともない生活をしていても、トラウマとなっている記憶に結びつくことがあると、フラッシュバックして体に異常反応が出てしまいます。

これを安心してリラックスした時にあえてその時の記憶を思い出していただき上記で説明した脳内で起きている連鎖を断ち切る作業をしていきます。

CISDは同じ理論でありますが、それをグループミーテイング形式で行う方法です。

又、丹田呼吸法、気功、整体、中国鍼灸も大きな効果があることが分かっています。


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