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こころの相談室

摂食障害


摂食障害は2種類に大きく大別されています。
拒食症(神経性無食欲症)と過食症(神経性大食症です。

○拒食症 神経性無食欲症

特徴は痩せているのに,まだ太っていると思い,さらに痩せたいという願望を抱いているのが特徴です。
俗に言う拒食症です。

○過食症 神経性大食症

俗に言う過食症です。無茶食いを繰り返します。
体重の増加を防ぐため、自己誘発嘔吐、下剤、浣腸 絶食 過剰な運動などを代償行為として行います。
これらの原因については,遺伝や成長過程の家庭環境、脳機能障害などが関係していると考えられます。
また、社会的文化的に太ることへの恐怖感や,歪んだボデイーイメージもあるようです。
 
摂食障害と、その他の精神病と併発しているケースも多く見受けられます。
向精神薬の副作用として過食、拒食が症状として表出しているケースも多くあります。
主たる障害の症状なのか、薬から来る副作用なのか厳密に判断していかなくてはいけません。

○摂食障害の原因と経過

摂食障害の原因として機能不全家族や虐待、過干渉、共依存、いじめ、間違った教育、ストレスと言った事が原因でアダルトチルドレンとなり、ダイエットがきっかけで発症するケースが最も多いです。
最初は軽い気持ちで始めたダイエットが成功し、痩せていくことが快感になり、過度なダイエットから拒食になります。
拒食になると、必要な栄養分が脳や体に供給されなくなり、異常思考や身体の異常が起こってきます。
異常思考は、「もっと痩せていたい」といった間違ったボディーイメージが、脳に長期記憶として固定化されます。
また、イライラや怒りや悲しみと言った感情コントロールが難しくなり、意欲も減退し、自暴自棄となり自傷行為や希死念慮が出てくる事もあります。
身体的な問題としては、生殖機能が異常となり不生理となることが多いです。
又、必要な栄養分が不足しているため、内臓を中心に機能が減退し、様々な病気を併発するリスクが高くなります。
この段階を経過すると次は過食衝動が起き、食欲が暴発し自身ではコントロール不能な状態となります。
このため体重が著しく増加するため、自己誘発嘔吐、下剤の乱用、過度な運動等で回避行動を行うようになります。
過食衝動は一進一退を繰り返しながら、徐々に悪化することが多く10年20年と言ったスパンで長期にわたり悪化していくケースが多いです。
症状を経年する中、脳の機能障害が深刻な状態となり、視床下部、海馬、線条体、扁とう体と言った脳部位の機能が障害を受け、不安感や恐怖感、猜疑心、自己嫌悪と言った感情が表出し、社会的活動、特に対人関係に支障をきたすケースが多いです。

○摂食障害の治療法

一般的な治療法としては、薬物療法やカウンセリング、入院治療が代表的ですが、これらの治療法では現状良好な回復が出来ない事が多いです。

これからの摂食障害の治療法としては、心理療法と古来より伝わる呼吸法や気功、坐禅と言った伝統養生法を組み合わせた治療法が、重要な位置を占めると思います。

心理療法では、カウンセリングを中心に、問題となる物事の考え方や行動を改善していき、伝統養生法では脳の機能障害と血流障害、気の停滞を呼吸の改善と医療気功や坐禅で全体のバランスを回復していきます。

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